【目視録通信 Vol.113】リフォームにおける耐震設計「81-00問題と直下率」

2017年11月01日 目視録通信

 一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会(通称JERCO)の第11回性能向上リフォーム講習会が10/26(木)におこなわれました。今回のテーマは熊本地震以降に注目されている81-00問題と直下率に焦点をあて、構造塾主宰のM’s構造設計の佐藤実様と一般社団法人木造住宅デザイン研究会ユア・ホームの村上淳史様にお話ししていただきました。宮城県沖地震(1978)や阪神・淡路大地震(1995)により建築基準法は見直されてきています。

81-00問題とは新耐震基準の1981年以降で2000年以前の期間を指している訳ですが、法律が何度改正されても4号特例の内容を誤解している建築士の意識が変わらない限り、耐震性能は改善されず、熊本地震の被害を見ても耐震等級3を目指すべきだと佐藤様は熱く語っておられました。直下率診断は木造住宅の架構設計の構造計画を簡単にできるツールであり、柱直下率50%以下になると3次梁構造により床の不陸事故などが発生しています。性能向上リフォームでは直下率により構造計画を見直すことができ、耐力壁線がずれている場合は床や下屋の水平構面を固めることで耐力がだせると村上様は話されていました。

 本セミナーに参加されなかった方でもインターネット上からオンデマンド受講することも可能になっています。ご希望の方はご連絡いただければ調整させていただきます。次回は2018年2月15日(木)雨漏りや劣化をテーマに企画していく予定です。

 

代表取締役 内山 岳彦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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